応援します！みんなの笑顔と楽しい子育て

ベビーも、キッズも、ママ達も　みんな笑顔で楽しく過ごそう！

子育て支援が充実している甲斐市。子育て支援センターは、お子さん＆ママのための場。連日多くの親子連れが訪れて、楽しい時間を過ごしています。

「こあら」と「ヤンチャリカ」２つの子育て支援センターが、子育てを応援

保育園や幼稚園に入園する前のお子さんとその保護者なら、誰でも自由に利用できる子育て支援センター。おもちゃや遊具、絵本などが用意された、安全で清潔な室内で、親子で安心して遊ぶことができるのはもちろん、保育士のもとで、新しい遊びを覚えたり、製作やクッキングに挑戦したりすることもできます。
甲斐市内には、「こあら」と「ヤンチャリカ」という２つの子育て支援センターがあり、開館時間は、どちらも月曜日から金曜日の午前10時から午後4時まで。それぞれのセンターでは、毎日、工夫を凝らした催しが用意されているので、イベントにだけ参加することも、お弁当を持参して一日中過ごすこともできます。
またいずれの施設も保育園に併設されていて、保育園の様子や園児の様子を垣間見ることができるのも、就園前の子どものいるママには大きな魅力。同じ年ごろの子どもを持つママ同士、一緒に催しを楽しんだり、子育てに関する情報を交換したりと、交流も広がっています。

手形アートやカレンダー作りなど、製作も楽しめる「こあら」

竜王西保育園内にある「こあら」では、常駐する3名の保育士さんに指導を受けながら、手形や足形アート、毎月のカレンダーなど、さまざまな製作にも挑戦できます。1 歳未満の赤ちゃんも、クレヨンを手にママと一緒に色を塗るなど、大喜び。親子で一緒に作った作品は、そのまま持ち帰ることができます。参加しているママからも、とても良い記念になると大好評でした。

ママ対象のイベントも人気「ヤンチャリカ」

一方、年齢別のリトミックをはじめ、ベビーマッサージや英語レッスンなど、外部講師による多彩な催しが楽しめる「ヤンチャリカ」。ヨーガレッスンや、ハンドマッサージなど、ママ対象のイベントも人気があります。大切な我が子を信頼できる保育士さんやママ友達に預け、自分のために体を動かしたり、マッサージをしてもらったりするママたちだけのひとときが、心を癒し、笑顔の子育てにつながります。

一人で悩まず、相談を！

子育て支援センターでは、ベテランの保育士が子育てに関するさまざまな悩みを受け止め、相談に乗っています。お子さんの発育や発達に関すること、授乳や離乳食に関すること、生活習慣など日々の暮らしのなかで気になることなど、どんなことも遠慮せず、まずは相談してみましょう。秘密は守られますし、話をすることで、悩みが解消することもあるかもしれません。
なお、子育て支援センターに関する詳しい情報は、広報「甲斐」や毎月発行のお便りでお知らせしています。

こあら会場（竜王西保育園）
山梨県甲斐市竜王1671
TEL：055-276-5741

ヤンチャリカ会場（光保育園）
山梨県甲斐市下今井2374番地1
TEL：0551-28-1566

子育て健康部　子育て支援課
電話055-278-1692

働くママの強い味方　病児・病後児保育「よつば」

ベテランの保育士さんや看護師さんにお世話してもらいながら、清潔なお部屋でゆっくり静かに過ごせます。

急な発熱や、感染症の療養まで、病気の子どもを預かってくれる、病児・病後児保育

働くママにとって、子どもの病気は大きな悩み。「どうしても今日は休めない」「連続して休むのは難しい」ということもあるでしょう。
甲斐市では、病児・病後児保育室「よつば」が、急な発熱やインフルエンザなどの感染症にかかり、急性期は過ぎたけれどまだ自宅療養が必要な場合などに子どもを預かってくれます。

心配だったり　不安だったり……　そんな親子の心に寄り添う

「病気の子どもが心配で仕方ないのに、やむをえず預けているお母さんたち。そんな心情を理解し寄り添うとともに、不安なお子さんの気持ちもしっかり受け止め安心して過ごしてもらえるよう配慮しています」と語る長久保よしみ園長。クローバー保育園の施設内にありながら、他の保育室とは完全に分離された明るく清潔な個室で、ベテランの保育士のもとで過ごせるだけでなく、看護師による健康チェックも随時行い、容体が悪くなったときは隣接する赤坂台病院を受診できるなど、働くママたちが安心できる保育環境が整っています。