亀沢の棚田

睦沢地区に広がる棚田は、かつて「3町歩800余枚」を超え、その規模と景観の美しさは関東随一と言われ、観光の名所として昇仙峡と併せて広く知られていたと言われています。

三社神社

三社神社は、天長2年(825)に甲府盆地を中心に大水害が発生したことから、甲斐国の一宮浅間神社(笛吹市)、二宮美和神社(笛吹市)、三宮玉諸神社(甲府市)から各祭神が渡御し、この地で水防祈願を行うために置かれた神社と伝えられています。

山縣大弐

江戸時代に活躍した人物です。思想家であり、また天文学や医学にも精通した江戸時代中ごろを代表する学者です。
享保10年(1725)篠原村六本柳(甲斐市篠原)に生まれました。幼い頃から勉強をよくし、性格は真面目であったといわれています。

信玄堤

武田信玄が築堤したといわれている堤。かつて、釜無川は、御勅使川と合流し、何度となく氾濫を繰り返していました。武田時代、永い歳月を費やして堤が築かれ、甲府盆地は洪水から免れました。下流に築いた堤はその形から霞堤(かすみてい)とも呼ばれています。

曲岳

標高は1642.4m。
甲斐市北部にある山梨百名山のひとつです。山頂が東側に曲がって見えることからこの名前がつきました。
山頂から金峰山など、奥秩父の山々が展望でき、曲岳庭園と呼ばれるところではツツジが群生しています。

太刀岡山

標高は1,295m。
甲斐市北部にある山梨百名山のひとつです。日本神話において日本武尊(ヤマトタケル)の東征からの岐路に剣を残していった伝説が伝えられる山。鋏岩(はさみいわ)と呼ばれる岩石が特徴的な山です。頂上から富士山や南アルプスの山々が一望でき、ロッククライミングのゲレンデとして利用されています。

茅ヶ岳

標高は1,704 m。
甲斐市北部に位置する休火山。姿が八ヶ岳に似ているので、「にせ八つ」なる俗称もあります。

双葉農の駅

心をこめて育てた季節の野菜・果物。朝収穫したばかりの旬の新鮮な作物が並んでいます。手作りジャムや漬物など、特産品を利用した加工品も人気です。食事コーナーでは、ふるさとの味を賞味できます。

森のイルミネーション

森のこぼれ陽をイメージして設計された駅前広場を「森のイルミネーション」と題して装飾し、甲斐市の冬の風物詩として定着しています。
南口では、大きな“富士山”のイルミネーションや、シンボルツリーである“ケヤキ”が輝く姿が見どころです。
北口は昇仙峡の仙娥滝をイメージした“滝”が屋根から流れるほか、“水晶”の輝きをイメージしたオブジェが置かれています。
南北自由通路に設置された「大きなハート型のオブジェ」は、2人が同時にボタンを押すときれいにハートが点灯し、写真スポットとしてもオススメです。

山梨県警察学校

山梨県において警察官を養成する学校です。警察官として採用後、この学校で勉強、訓練を行います。校訓は「剛健」。